千と千尋の神隠しモデル台湾

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千と千尋の神隠しモデル台湾 [編集]

2012/7/6に金曜ロードショウーで『千と千尋の神隠し』が放送されます

『千と千尋の神隠し』の舞台となった油屋（あぶらや）のモデルは、
台湾の九分（きゅうふん、ジォウフェン）が有力なようです。
個人的には道後温泉だと思ってました

宮崎駿監督からは、『千と千尋の神隠し』のモデルとなった場所は公言されていませんが、
映画製作前、宮崎駿監督は台湾の九分と阿妹茶酒館を訪れてスケッチをしています。

九分の歴史を調べると
九分は日本統治時代の19世紀末に、金の採掘により町が発展したが、
1971年に金鉱が閉山されてから町は急速に衰退し、
一時人々から忘れ去られた存在となったそうです。
九分の街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家（料理店）などの建物が
多数残されているそうです。

1989年に映画のロケ地となったことで九分は再び脚光を浴びるようになり、
ノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心に多数の人々が九分を訪れ、
90年代初頭に一時九分ブームが起こったそうです。

台湾を旅行した際は是非立ち寄りたい場所です！

『千と千尋の神隠し』は話もわかり易くて、良いのですが、
木村弓（きむらゆみ）さんの歌う主題歌「いつも何度でも」が最高です。歌詞の

生きている不思議　死んでいく不思議　花も風も街も　みんなおなじ
というところが大好きです。音楽を聞いて涙を流すという事を初めて経験しました。

ジブリ映画は何度見ても面白いですね。心が穏やかになります。

来週(2012/7/13)の金曜ロードショウーはまたまたジブリで『となりのトトロ』
こちらも楽しみです！